ブレスレットや、水彩画

石や、絵を描くことが好きです 販売しています

制作する上で 大切にしてること

 

 

私の優れるポイントはどこって

聞いてくれた人がいた


そんなとこ あるかな??

 

なんだろう??

はたして

優れるところなんてあるのだろうか

 

好きなことなら言える

 

石が好き。
天然石をひたすら眺めて
触るのが好き。

 

中学生のとき、初めて
化学系のお店に入り
その中に
山積みされていた
天然石の中で、一つずつ
手で触り

 

これ、自分に合う
これ、合わないって
何故かわかってしまい
選別するのが好きだった

 

生まれて初めて買った
紫色の、アメジスト
手のひらにすっぽり収まる
小さなサイズの石(タンブル)

 

当時は100円とかだと思う

 

それに、なぜか
願いを入れたら叶ってた

 

額からイメージ画像を直接
石に入れる。話しかける

 

驚くほど、叶えてくれたのに
今はどこかにやってしまって
ない

 

あ、話がずれた

 

優れるポイントなのか
わからないけど、
石側の気持ちに立てるのは
得意だと思う

 

石が疲れてるとか

見てすぐ伝わる

 

電車の中でしてる人の
ブレスレットや、腕輪、
いわゆるパワーストーンとか
見ちゃう

 

あ、元気だねとか
あぁ、疲れた顔してるね、とか。

 

人が好き勝手に買ってるようでも

石が人を選んでると思ってる

 


わたしの大切にしていること

 

ブレスレットの
テーマが降りてきたら

 

全ての石のビーズをだして
直感のまま作ること

 

そこに、

ワクワクという動機があるかどうかが大事

 

創作するとき
動機が一番大事だと思うから

 

全体のイメージをして
この配置だとおかしいと思うのは
変えながら
そのテーマが、ブレスレットの中を
流れるようにすること

 

お客さんのオーダーをつくる時も同じ 

 

まず先に見えた世界観を大事にする

そうじゃないと

頭がこねくり回した後は

自分の何かが入るから

 

私が作るなら

何か入るのは当たり前なんだろうけど、

それがなるべく少ないように。

 

絵に関しては
さらにそれを踏まえてやる

 

最初に見えた景色がある

 

不思議と
湧く
イメージがある

 

それを描いてると
不思議なことに

 

生き物の場合は
描いてるはずの
紙の上のソレが話しかけてくる

 

脳内で考える会話ではなく

 

心に直接流れ込んでくる感じでくる

 

もっと目は大きくしてよ!

 

とか、もっとここは、この色で!

 

みたいな指定?声?が入ってくる

 

軽やかに。

そう、軽やかになんだよなぁ

 

ふわっと入ってくる 

 

そのまま楽しく会話が、続き
あれ?わたし何してたっけ?
と、なるのは
龍が、多い

 

なのでそれはその指示に従う

 

私が勝手に描いてるのではなく
相手がこう描いて欲しいというのを
雨のようにうけとる 

 

雨が降ってきた雨粒を
そのまま全身に受けて
描いてるかんじ

 

川の流れにたとえるなら
流れに逆らわない


そこに私の意図はない

 

筆が動くままに。描いてる


だから
描くことは私にとって
瞑想に近くて
心地よくて
時間を超えてて
私と一体になってるというか
一番、自然なことだと思う

 

そこでの、会話をお客さんに
知らせると
泣いて喜ばれたことも何度もあった

 

だから
ソレその存在が
そこにいるという証だなと
私は信じてる

 


最も大切にしていることは


その瞬間を切り取る
カメラで撮影したような
写真のような作品にはしないこと

 

そこに
物語があって
購入した人と一緒に綴る
未来があること

 

理想は、そこに
音がしたり
香りがしてくるような世界観